ダイエット中のご褒美「チートデイ」
その名の通り「だます・あざむく」って意味があるんですが、あなたのチートデイは身体をあざむいてる?自分自身をあざむいてる?
チートデイの頻度が成功の鍵を握る
初っ端夢も希望もない事を言います。
チートデイってなに食べてもいいわけじゃありません!!
ダイエット的に本来は少ないカロリーで身体が慣れてしまったところをハイカロリーにして体を「だます・あざむく」ものです。
そのため甘いものたくさん!油物たくさん!というチートデイは本来の目的とは異なっていて、それは単なる甘やかしです。笑
そしてチートデイの頻度は重要で、まず身体が低カロリーになれるところからスタートをしなければなりません!
あなたはチートデイ1週間派?半月派?1ヶ月派??
チートデイは日数で決めない
よく聞くのが週に1回チートデイを設けてる!2週に1回!など人によって頻度はまちまちですが、比較的間隔が狭い人が多いように感じます。チートデイの大前提として身体が停滞期に入っていないと意味がありません。
では判断基準はどこで??
それは体重の変化を参考にしましょう!
世の中には痩せやすい人もいれば痩せにくい人もいます。
そもそも今までの生活サイクルから痩せにくくなってしまっている人もいます。
そんな状況で週1〜2でチートデイを設けててはせっかくの頑張りが水の泡です、、。
自分の体重と向き合って変化が減ったタイミングでチートデイの導入を検討しましょう!
じゃぁ体重が減らないと一生チートデイは来ないのか?
大丈夫です。体重がずっと減らないなんてことは意識して生活をしてれば絶対にあり得ません。
それでも不安、、。そんなあなたへの提案です!
普段の食生活を見直し、カロリーや脂質、糖質の管理を行い身体に蓄積されにくいものを摂取しましょう。
・大好きなスイーツがある
・チートデイの時は白米をどんぶりで食べたい!
など色んな欲望を持ちつつ頑張ってると思いますが、ダイエットの基本に立ち返りましょう。
「摂取カロリー<消費カロリー」
が大前提です。
チートデイを設けなくても1日のバランスさえ取れていれば食べるものを極端に制限する必要はないんです!
日々何かを食べる時に今まで袋一杯食べてたものを半分にする。
ご飯をおかわりしてたものを1杯にする。
それだけでも大きな違いが生まれます!!
無理のないダイエットを行うとチートデイは必要ない?
先程お伝えした通り普段の食生活を見直す事によって日々の摂取カロリーが減り、ただそれだけでダイエットになっていきます。
でも普段から食事の内容制限は行っていない分ストレスも溜まりにくくなっています。
ということは、最終的に行き着く先は、、
「食べたいものへの欲望が膨らまない=チートデイの必要がない」
というところに行き着きます。
普通に生活していても友人や家族のお誘いで揚げ物を食べちゃったりお菓子を食べたりしちゃいますよね?
そんな日々の生活の中にあるお誘いこそが真のチートデイ(チートタイム)と呼ぶのに相応しいのではないでしょうか?
※誘われたからといって全ての誘いに乗るのはやめましょう。笑
頭の中からチートデイを無くす事でドカ食いを無くす
チートデイの良いところでもあり、悪いところでもある高カロリー摂取!それは我慢をした分跳ね返りが大きくなり、たくさん食べてしまい脳内の消えかけてた記憶を鮮明に呼び起こします、、。
そうなってしまうと2週に1回だったものが1週間になり、昨日も食べたから今日も食べようという甘えがおき、最終的にダイエットをやめてしまいます。
極力チートデイを意識しない生活を送ることがダイエット近道となります!
体重が減らなくなったらどうすればいい?
今までお伝えした生活を繰り返していくとここで本当の停滞期に突入します。
同じ生活を繰り返してるのに今までのように痩せなくなる、、。
まずはその期間を2週間は我慢しましょう。
元の体重から比べてみてください。
確実に痩せてるから焦ることはありません。
そして2週間体重が変わらなかった時!
ここでついに登場、チートデイです!!
「え?ここで結局チートデイするの?」
そう思ったあなた。安心してください。
この域まで達しているとチートデイが今まで考えていたチートデイではなくなるんです!
昔のチートデイ「ケーキに菓子パン、ピザにコーラ、カツ丼にパフェ」
だったのが
真チートデイ「カツ丼食べようかなー!、、うっ、、半分も食べてないのにお腹いっぱい、、」
に変わります!!
そうなんです、普段から摂取量を減らしているから胃も小さくなっているし、急な味の変化に身体が対応出来ずに拒否反応を起こします。
ここまでくればあなたの勝利です。
いつの間にかチートデイを欲さない身体の完成です、、!
結果、チートデイは予め決めない方が楽なダイエットを出来る!
ということになります。
ダイエットのご褒美チートデイ。
チートデイの為に頑張ってるという人も一定数いると思います。
でもそれはチートデイという名のデブ活かも知れません、、。
今一度あなたのチートデイを思い返して、本来のチートデイに戻しませんか?
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