今回は睡眠について考えてみました。
寝る子は育つとか、寝ないと痩せないとか色々言われてますが実際のところはどうなんでしょう?
睡眠の効果を調べてみました。
睡眠を取らないとどうなる?
まずは睡眠を取るメリット(理由)について。
若い頃は多少徹夜しても寝不足でも平気な人はが多かったと思います。
よく30歳を過ぎたら身体にガタがくるなんて言いますが、私もそうでした。
元々眠りの質が悪く常に不眠気味で目の奥が痛くなったり、頭が痛くなることもよくありました。
睡眠は体を休めるというより脳を休ませてあげるものです。
そのため寝不足であると脳が正常な働きを出来ずに物忘れをしたり集中力がかけたりしてしまいます。
また、寝不足が続くと脳が休まらないためストレスも蓄積されていきます。
結果ストレスからの暴飲暴食、根拠のない不安に襲われる、肌荒れの原因など様々な体のトラブルを引き起こします。
当たり前ですが睡眠不足で身体に良いことは何ひとつありません。
寝る間も惜しんで携帯ゲームや漫画、映画などを観ている方は早急に改善しましょう!
睡眠を取ることによって起こるメリットは?
では睡眠を取るとどんな良いことがあるのでしょうか?
まずはじめに、疲労回復効果があります。
単純に体を休ませて、脳も休ませることにより身体がリラックスします。
そのため身体の緊張がほぐされて疲労回復効果をもたらしてくれます。
もちろん、先程上げたデメリットにも全てに有効に働き、脳を休ませるのことで記憶の整理が出来記憶力の向上、腸を休めることによって腸内環境の改善など身体にとって睡眠はかなり重要なポイントとなります。
寝る前になぜか集中力が上がってしまうあなたへ
とはいえ、寝たくても寝れない!という方も多いと思います。
それはなぜなのか。
こちらに関しては寝る前はほとんどの人が静かな環境を作り、電気を消して寝ようとしますよね?
その為、脳が目の前にある情報に対してのみ働く為驚異的な集中力を発揮してしまっているのです。
よく寝る前はスマホを見たらいけないとか、近くに置くなとか言いますがブルーライトの効果も関係してますが、脳を寝る状態にもっていくという理由もあります。
寝る前ってほんと謎にいいアイデアが浮かんだり妄想が捗りますよね。
特に漫画やドラマなど感情が動きやすいものは要注意。
寝る前に考えた事が夢に現れるってことありませんか?
先程もお伝えした通り、寝る前に情報を入れると脳が機能したまま身体だけ眠っている状態になります。
その為、寝る前に悲しい感情や恐怖の感情を取り入れると夢の中に出やすくなりさらに睡眠の質を落とします。
出来ることならハッピーな気持ちになるものを1日の最後に考えるようにしましょう。
たくさん寝ればいいんだ!
違います。笑
残念ながらたくさん寝ることもデメリットとなりやすく、実は睡眠は結構な体力を消耗します。
さらに脳が生活リズムを錯覚してしまい起きた時に倦怠感を覚える人もいるでしょう。
その他にも長時間寝ることで腰痛を引き起こしたり頭痛の原因にもなります。
命の危険も伴うことも、、1日10時間を超える睡眠を取っていると1日7時間睡眠の人に比べ心臓発作や心血管疾患のリスクが高まるとされています。
何事も適度が1番ですね、、。
しっかりとした睡眠を取り健康的に痩せよう!
やはり睡眠不足だと色んなパフォーマンスが落ちるみたいですね、、。
逆に言えばしっかりと睡眠を取っていればパフォーマンスが上がる分痩せやすい体になるという事です!
- 寝る1時間前から出来るだけ携帯は見ない。
- 携帯を見る時も思考が働くようなものは見ないようにする(悲しいものや激しいもの)
- 夜の運動は控える
- お酒は控える(眠りが浅くなる)
以上のことを気をつけて睡眠の質を上げましょう!