私がダイエットを始める前にお客様からよく「良いもの食べてるんですねー」なんて冗談を言われてました。
話のネタとしては悪くはないのですが、ポジティブな意見か、ネガティヴな意見かでいうとネガティヴなものだと捉えてました。
時代によって体型の評価は変わります。
戦後などは食べる物に困る事も多かったので太っている=食の確保が出来ているというイメージを連想させ羨む人も多かったようです。
ただ現代は食品ロスの問題などで取り上げられるよう食べる事に困ることは少なく、成人していれば日本で餓死というのはほぼあり得ないと言えるでしょう。
太っている=自己管理が出来ない?
先程もお話しした通り、食に困ることのない現代。
食べるものは自分で選ぶことが出来ます。
そんな時代だからこそ体型=自己管理といえるのではないでしょうか?
実際に対法人と打ち合わせの際などにダイエット前の姿しか知らない方にお会いすると高確率で驚かれダイエット方法を聞かれ自己管理が出来ているとお褒めの言葉を頂くことが増えました。
もちろん、太っているのが必ずしも悪ではなく、業種、立場、人柄によっては太っている方が相手に安心感を与えることもありメリットに働く場合もあります。
ただ健康面で考えてももちろん太っているより痩せている方が良いと言えるでしょう。
周りの友人達の話を比べても太っている人達の会話では必ず
「健康診断で〜が引っかかった〜」
「尿酸値が〜」
など不健康ワードで盛り上がります。
痩せている人達の話題は健康面の話はほぼなく仕事や趣味の話などポジティブな内容が多く生産性の高い会話をしている傾向にあります。
お客様に与えるイメージ
私は不動産とハウスクリーニングの会社を営んでおりますが、対法人も対個人もどちらも言えることが痩せている方がプラスになるということ。
不動産屋さんってどんなイメージでしょうか?
残念ながらあまりいいイメージを持っていない方が多いようです。
・肌が黒い
・派手なネックレスや高級時計をしている
・恰幅がいい
いわゆる悪そうな人をイメージすることが多いようです。笑
大きな金額を扱う業種です。
その担当者があまりにも派手な格好をしていたら騙されるのでないか?と思うのはごく自然な流れと言えるでしょう。
でも実際私もたくさんの担当者とお会いしてきたからスーツの着方や歩き方で不動産屋だと分かります。笑
そんな中でスマートなスーツの着こなしをしてる人を見るとそれだけで仕事が出来そう。誠実そうという印象を持ちます。
第一印象で勝ちやすくなる
第一印象のは3秒で決まると言われていますが、
視覚情報が「55%」
聴覚情報が「38%」
話の内容が「7%」
とほぼ半分は見た目で判断されてしまいます。
どんな業種にもたくさんの競合が存在する現代で視覚で勝てないのはかなりのビハインドを追うことになります。
ダイエットをすることにより体重が落ちるのはもちろん、姿勢の改善や顔付きが良くなるなどビジネス面では多くのメリットをもたらしてくれます。
今成績を伸ばしたい方。さらに高みを目指したい方はダイエットを行い他者との差を生むチャンスかも知れません!
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