よくダイエット中に上がる食べないほうが良いものの中で上位に上がってくる「パスタ」
でも炭水化物はダイエット中に必要ということがここ最近のダイエットでは常識になってきております。
果たしてパスタはダイエット中に食べても良いものなんでしょうか??
パスタは炭水化物でもパンや白米と違う健康食品であり、食べても太らない
2018年の4月にカナダにあるセント・マイケルズ病院の研究チームによって発表された内容です。
当時この内容についてたくさんの議論が行われました。
しかし、事実として「パスタは他の炭水化物と比べて低GI食品(血糖値の上昇がゆるやか)であり、
結果的に脂肪として蓄えられにくい」ということが分かっています。
そのため、パンや白米を食べるよりもダイエットには向いていると言えます。
パスタの食べ方には気をつけよう
パスタ自体は低GI食品とお話しましたが、もちろん食べ合わせが大事になります。
どんな食材でもたくさん砂糖を入れたり油を入れたりするとダイエット食品ではなくなってしまいます。
正しい食べ方でダイエット食のバリエーションを増やしましょう!
ダイエット中は約70グラムを基準にしましょう
パスタは茹で前と茹で後ではかなりバリュームが変わってきます。
そのおかげもあり学生時代などあまりお金が無い時もよくお世話になるパスタ。笑
100グラムを茹でるとどのくらいの量になるかご存知でしょうか?
正解は「約240グラム」なります!
240グラムってどれくらい?それはどんぶり飯1杯の相当します。
それだとダイエットとは言えませんよね。笑
ではパスタ70グラムだと?茹で後で「168グラム」になります。
これはお茶碗1杯分相当の糖質量となります。
お腹が空いているとどうしても多めに茹でちゃうのがパスタ。
ダイエットに取り入れるのであれば食べる量をしっかり計りましょう!
具材を増やしてかさ増し!満腹感を得よう!
パスタを主食で食べる方も多いと思います。
パスタ単品で食べているのに70グラム(お茶碗1杯分)ではお腹いっぱいにならない。そう思いますよね?
そういう時は具材でカサ増しして満腹感を得ましょう!
もちろんこの時に油こってり、濃厚な味付けにするとそれはダイエット食ではなくなるので気をつけましょう!笑
理想は和風パスタなど比較的低カロリーの物がおすすめです。
具材としてはタンパク質と食物繊維を取れるものを選ぶのがおすすめ!
お肉や魚、豆類などはタンパク質なので筋肉を作る上でも良いとされています。
私はよく納豆パスタを作って食べています。
また食物繊維は糖質の吸収をゆるやかにしてくれます。
海藻やきのこ、野菜類などを混ぜて食物繊維も摂取しましょう!
基本野菜に関してはイモ類やとうもろこしなどデンプン質の多いもの以外はいくら食べても太りません。
たくさん食べたい時は野菜たっぷりに肉(魚)パスタをおすすめします!
最近ではえんどう豆100%の麺も発売されている
それでもパスタはダイエット中に食べるのは抵抗がある。そういう方もいると思います。
現在は黄えんどう豆100%のZENBヌードルというものが販売されおります。
通常のパスタよりも糖質が30%オフとなっており、さらに高タンパク、食物繊維も豊富!
罪悪感なくパスタが食べれそうですね。笑
気になる金額は4食分でスープ付き1,584円(1食あたり396円)
具材も+すると考えると安くはないかも知れませんね、、。
1食は80グラムなので麺の量的にはお茶碗1杯より少し多いといったところですね。
紹介しているものの自分は食べたことがないのであくまで参考程度に。
近いうちに食べてみてレビュー上げます。
パスタで太るはもう古い?
今回ネットで調べていて分かったんですが、パスタで痩せたという人結構います。
先程パスタは低GI食品だとお伝えしました。
その他の炭水化物は血糖値の上昇をしやすく、その後下降する時に空腹感を感じます。
その波を少なくすることで「食べたい」を抑える事ができ結果ダイエットに繋がります。
よくスポーツ選手が試合前にパスタを食べるという話も聞きますが、実はこれも低GI食品が理由です。
お米やパンに比べるとエネルギーに変わるのが早く、エネルギー持続が続くという点
また、血糖値が急上昇して下降するとイライラしたり集中力が途切れてしまうため
集中をしたい時などはパスタを食べると良いでしょう!
クックパッドなどで「ダイエット、パスタ」などで調べるとアレンジメニューを多数出てきます!
ダイエットメニューに加えてダイエットライフを満喫しましょう!