ダイエットを始める際に陥りがちな本当はダメなダイエット方法3選をご紹介していきます!
この3つのダイエットをやってる人はデメリットを理解し、出来れば違うダイエット方法に切り替えましょう。
食品縛りダイエット
まず1つ目はこれ!今まで色々なダイエット方法が流行りましたよね。
・バナナダイエット、りんごダイエット、汁物ダイエットなどなど
このダイエット方法痩せるには痩せます。
単純に摂取カロリーが少なくなると痩せます。
でもただ痩せるだけでデメリットがたくさん、、
- リバウンドしやすい
- 体調を崩す
- 基礎代謝の低下
などなど、、。
栄養バランスが崩れると、、
カルシウム不足、ビタミンD不足⇒骨粗鬆症(こつそしょうしょう)
鉄分不足⇒貧血、生理不順
食物繊維不足⇒便秘
このように様々な不調や病気のリスクを上げてしまうことになります。
また栄養バランスが崩れると肌荒れなども起こします。
そもそも一つのものを食べ続けるという苦痛に勝てない
バナナだけ、りんごだけ、などなどなにか一つだけを食べ続けるって予想以上にしんどいです。笑
正直見るのも嫌になるレベル。
仮に1週間続けれたとしてもその後のダイエットの手段を決めておかないと結局は元の食生活に戻ってしまいます。
結果的に少しだけ痩せた体重も戻り、体調を崩した事実のみが残る場合がほとんどです。
断食系ダイエット
次に最近も流行っていた断食系ダイエットです。
プチ断食、16時間断食などありますが、そもそも断食で痩せるわけではありません。
体内の余分なものが出ることにより体重が落ちます。
しかも食べないことにより筋肉量の減少にも繋がります。
身体は中に入ってくるエネルギーがなくなると脂肪を消化しエネルギーに変えますが
同時に筋肉も分解してエネルギーに変えようとします。
そのため断食ダイエットを行って痩せているのは筋肉が減っただけの可能性もあります。
さらに筋肉量が減ることによって思わぬ怪我などにも繋がります。
体のふらつき、筋肉量の低下、骨の密度の低下により怪我をした場合も回復が遅くなることもあります。
継続が難しい
断食ダイエットを行うとしてもほとんどの人が一時的な体重低下を目的としているはずです。
でももちろん継続は難しく単品ダイエットと同じく次のダイエットスタイルを見つけること重要となります。
身体の中で大きな変化を繰り返すとホルモンバランスが崩れ慢性的に体調を崩しやすくなります。
断食ダイエットはどうしてもの最終手段として考えましょう(私的にはおすすめしません)
有酸素運動のやりすぎ
これは私もダイエット初期にやってしまってましたが有酸素運動は長時間やると筋肉量を減らすことになります。
ダイエットの成功には筋肉量は重要なポイントとなります。筋肉量を保ちつつダイエットすることが望ましいです。
便秘になるリスクもあり
有酸素運動を長時間行うと体内の水分を発散し続けるため水分量が足りなくなり
結果として便秘に繋がることがあります。
私も毎日2リットル水分を摂るようにしていましたが、毎日1時間エアロバイクを漕いでいるときは
慢性的な便秘に悩まされていました。
見えないダメージを蓄積する可能性もあり
有酸素運動は無酸素運動に比べると負荷が少なく継続しやすいのがメリットでもあります。
しかしその分運動慣れしていない時はランナーズハイのような状態に陥り
1時間を超える運動でも疲れを感じない時もあります。
ダイエットはじめはモチベーションも高いためいけるところまでいってしまいがち
結果的に見えないダメージが蓄積され、気がつくと腰痛や足の痛みなど
身体の痛みが発症し結果的に運動自体を継続出来ない状態に陥ります。
有酸素運動は40分前後にするのと、1日の生活サイクルでどれ位有酸素運動を行ってるかを計算し
適切な運動時間を守るようにしましょう。
いかがでしたか?
今現在行っているダイエット、これから取り組もうと思っていたダイエットはありませんでしたか?
ダイエットに重要なのはバランスと継続です。
偏りのないダイエット方法でリバウンドのない痩せ方をしていきましょう!