体調管理

【添加物】亜硝酸ナトリウムは危険?ダイエットとの関係性は?

野菜やお肉、お菓子を買ったりする時に成分表示、原材料名を見る方ってどれくらいいるのでしょう?

私はダイエットを始めるまでは1度も見たことがありませんでした。笑

はじめはカロリー表示を見るだけでしたが次第に原材料名の部分が気になって見るように

でも見ててもスクラロースとか亜硝酸Naとかトレハロースとかなんとかかんとか、、

種類が多すぎてどれが良くてどれがダメっていうのは把握が難しい!!

なので私はその中で「亜硝酸ナトリウム」をなるべく控えるようにしてます。

食品添加物とは?

そもそも食品添加物とはなにか?

簡単に説明をすると消費者が「美味しそう!」と思えるように

色付をしたり、味を調整したり、香り付けをしたりするものです。

一見美味しそうに見えるものでも原材料名を見ると、、。

食品添加物の種類

大きく分けて食品添加物4種類に分けられます。

1、指定添加物【472品目】令和3年1月15日改正まで記載

厚生労働省行政情報によると

天然、合成などの製造方法に関わらず、安全性と有効性が確認されており、厚生労働大臣が指定するもの」とされておりますが

石油製品などを原料に人工的に作られている物が多く、体内で消化されにくいとされており安全性に問題ありと言われてます。

例:ソルビン酸、キシリトール

2、既存添加物【365品目】平成26年1月30日最終改定のもの

厚生労働省行政情報によると「長年使用されていた実績があるものとして厚生労働大臣が認めたもの」とされております。

すべて自然界に存在するもの(植物、昆虫、細菌、海藻など)から作られており基本的には毒性はないものの

中には危険性の高いものもあり

例:クチナシ色素、柿タンニン

3、天然香料【約600品目】

動物や植物などから得られたもので、食品に香りを付ける目的で使用されるもの
例:バニラ香料、カニ香料

4、一般飲食添加物【約100品目】

果物の果汁やなど、元々食品として食べられているものが添加物としてしようされているもの、安全性に問題なし


指定添加物に関しても厚生労働大臣が指定するものなら安全なものでしょ?そう思う方も多いはずです。

でも実は日本は他国に比べて食品添加物の量が非常に多い国なのです。

日本は食品添加物大国??

世界における食品添加物の許可数で比較すると一目瞭然ですが、

・日本 1,500品目

・アメリカ 133品目

・ドイツ 64品目

・フランス 32品目

・イギリス 21品目

他国と比べても圧倒的数、、。

例えば日本では許可されている「赤色2号」という着色料。

かき氷のシロップやゼリーや清涼飲料水に使用されており身近な添加物ですが、

アメリカやEU諸国では発がん性や蕁麻疹のリスクなどがあるため使用を禁止、または制限しております。

「マーガリン」「ショートニング」を使用した食品に含まれる「トランス脂肪酸」にも心筋梗塞や脳卒中

認知症のリスクが高まるとし、アメリカや台湾、カナダ、イギリス、スイスなどでは禁止または制限がされております。

特に注意すべき添加物

これだけ食品添加物の多い日本。全てを気にしていたら生活がままならないレベル。

もちろん、避けれるだけ避けたいという気持ちはありますが、最低限押さえておきたい添加物をご紹介。

発色剤(亜硝酸Na)

発色剤はハムやソーセージ、明太子など加工肉や発色が良いほうが見栄えが良いものに含まれていることが多いです。

0.18グラム~2.5グラムで致死量とされており、猛毒である青酸カリ(致死量0.15)に匹敵する毒性があります。

もちろん日本国内でも使用量に関しては厳格な決まりがありますし1日でその致死量を超えることはまずありません。

ですが、食肉や魚肉に多く含まれるアミンという物質に反応して、発がん性のあるニトロソアミン類に変化する

WHOからの公式発表でも指摘されており避けるべき添加物といえます。

タール系色素

こちらは石油から作られている合成色素です。

日本で使用を許可されているのは12種類で

  • 青色1号・2号
  • 赤色2号・3号・40号・102号・104号・105号・106号
  • 黄色4号・5号
  • 緑色3号

イギリスでは赤40号・赤102号・黄色4・5号は、使用禁止となっています。

アメリカでも赤2号が禁止されています。

黄色4号は、ぜんそくやじんましんなどのアレルギーの原因とされています。

お菓子など鮮やかな色を出すために使用されることが多く、=子どもの口に入るものに使用されることも多く

最近では大手お菓子メーカーでは使用を控える動きが見られ少なくはなってきました。

それでもまだまだ使用されているものは多いため確認することをおすすめします。

ソルビン酸

ソルビン酸は「亜硝酸ナトリウム」と混ざると発がん性物質が発生する可能性があると言われてます。

そして合わさって使われている食品がソーセージやハムとなっております。

ソーセージ、ハム類は購入する際に気をつけたいですね、、。

ダイエット目的で考えると「果糖ブドウ糖液糖」

果糖ブドウ糖液糖も原材料名の中で多く見かける添加物。

トウモロコシなどからデンプンを人工的に抽出しており、砂糖と比べて血糖値を上昇させやすいとされております。

また、その使われるトウモロコシに関しても遺伝子組換え食品を使っていることが多く

メーカーにとっても安くで手に入る甘味料となるため広く使用されています。

糖は依存性が高く、一度食べるとまた欲してしまうためダイエット時は果糖ブドウ糖液糖を含む食品は避けるようにしましょう。

私は「果糖ブドウ糖液糖」を控えたことにより糖質の摂取を控えることが出来、結果ダイエットに繋がりました。

控える品目を決めて過敏になりすぎないようにしましょう

食品添加物の危険性についてご説明していきましたが、日本で住んでいる以上危険と分かりながらも全てを避けることは不可能です。

そのため、自分の中でこの添加物は極力控える!と1つ2つ決めて避けるようにしましょう。

すぐすぐには結果が出なくても実際に日本は年々ガン患者が増えているのも事実です。

ダイエット中は摂取する食品が少なくなる分、身体への影響は大きくなる傾向があります。

食品の選び方を変えて健康的にダイエットに取り組みませんか?


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