社長の独り言

会社9年やって分かったこと

※疲れているので装飾なしなので読みにくいです。笑

気がつけば、起業してからはや9年。

あっという間でした。

よく言われる「会社は10年以内に9割が倒産する」という話。

あれは本当にその通りだなって思いました。

私は運良く未だに会社を経営出来ておりますがいつ倒産してもおかしくなかったです。

周りの社長、お客様、友人、知人が助けてくれてなんとかかんとかやってこれました。

銀行さんにも融資もしていただきました。

そして今どうかと言われると相変わらず楽な生活とは言えません。

そりゃ一般的な生活水準よりは多少は高いかも知れません。

それでも別に贅沢をしているとは思いません。

何度ももう会社辞めようかなって思いました。

社長って、本当に孤独なんです。

悩みを言えば周りを不安にさせ、取引先からも不安に思われたり

とにかくメンタル勝負。

きっと途中で辞めるって選択肢もあったと思います。

でも結局辞めれないんですよね。

今更会社員に戻れるのか?とか家族はどうするのか?とか社員のこととか、、色々責任が伴う。

何当たり前のこといってんの?って思いますよね。

でも我々も人間だからそのくらい思います。

今起業しようと思っている人がいたらどういうアドバイスをするか。

そこに関しては一択で「やれるチャンスがあるならやったがいい」です。

私は決して楽な道とは思わないし倒産してきた仲間もたくさん見てきました。

でも9.9割は倒産したところで命までは奪われません。

むしろチャレンジしたことに価値があるし、実は自己破産とか倒産をさせても

本人さえやる気があれば再起は可能です。

有名なところでいくとホリエモンさんとか捕まってるけど今もお金持ちでしょ?

もちろんあの人は一握りの天才の部類に入ります。

あの人と同じようにいくかは分かりません。

でもはっきりしているのはあの人もとてつもない努力をしてきたということです。

起業は行動が全てです。

「営業活動」

「勉強」

「人脈つくり」

すべてを出来ればベストですが、この中の1つでもいいので続けることが出来れば

なにかに秀出ます。

9年を振り返って自分に対して一言「努力が足りないな」です。

器用貧乏でなんでもある程度出来ちゃうと全て少し成果が出るとそれ以上を突き詰めようとしません。

その結果中途半端な成果となってしまうのです。

なかなかなにかを極めるって難しいことです。

でもそれが出来ないと何者にもなれないのがこの世界です。

なんとか9年やってこれた。

この先事業を続けていくためにも努力を積み重ねていかなければならない。

しんどいですね。

でも、楽して稼げるほど世の中甘くありませんよね。

また9年後にブログを書けるように学びます(9年後にもブログという文化はあるのだろうか)

同じ9年仲間おりましたら励まし合って頑張りましょ。

-社長の独り言