こんにちは!キヨサクです。
現在OCSのCo-Founderを務めております。
その中で色々考えることがあるのですが最近良く考えるのが
「NFTになにを求めるのか?」という部分です。
去年までは単なるPFPでよかったものが少しずつユーザーも物足りなさや
価値を見出すようになってきており「このNFTがなにになるのか?」
なんてことを考える人も増えてきたように感じます。
PFPだけのNFTに数千円、ものによっては数万円。
ただ持っているだけではもったいなく感じる人もいるのでは。
では実際問題ユーザーはNFTになにを求めているのでしょうか?
リアルと繋がるユーティリティは大事なのか?
現在OCSでも様々なユーティリティを展開しております。
・ポイントシステムの導入
・一定枚数以上お持ちの方にリアルグッズをお渡しする
・メイド3.0(NFT)の着せ替え機能
などなど。
ただ正直今のユーティリティって他のPJで既に導入されてることが多く
唯一「リアルグッズ」に関しては母体がアニメグッズの制作会社だから期待されているかも??
その他になにかユーティリティとなるものがないか。。
そんな事を日々考えていろんな方にお話を効くことが多くなりました。
その中で何人かに頂いた声としては「現実世界のお店などで使えるクーポンなど」という声です。
某PJさんでは旅館の割引が適用されたり、飲食店のドリンク無料券、割引券代わりなど。
確かに持っているだけで適用されるのであれば嬉しいユーティリティのような気も?
アンケートの結果は半々
実際にOCSコミュニティ内でアンケートを取ってみました。
回答者の数もそんなに多くはなかったのでもう少しデータがほしいところですが
23:20でほぼ差はなく、、。
でもあって困るものではないですよね。
スタンプのみのアンケートなので必要ないという人の本音が聞けませんが
そこに使う労力があるならもっとプロジェクト内容を進めていってほしいという気持ちの現われなのかも知れませんね。
地域差問題
またリアルユーティリティを付けるとなると必ず話題になるのが地域差問題。
基本的にプロジェクトの中心地がメインで全国的に同じサービスを提供するのは難しく
全国チェーンの企業様とコラボするなんて夢のまた夢、、。
OCSでいうと私のいる東京を中心になってしまう可能性が、、。
地方の飲食店やホテルなどにもアプローチをかけれなくはないですが
そのエリアで動いていただけるホルダーさんも必要に、、。
うーん、そもそもみんなから渇望されているようなものではなかったら動いていただくのは難しいかな。
コミュニティメンバーとの対話が答えに
色々考えてみましたが、結局はコミュニティの種類、メンバーの属性によって答えは変わってきますよね。
コミュニティメンバーの意見を取り入れずに独りよがりな運営にならないように気をつけること。
それが一番のように感じます。
OCSは名前の通り「オタクカルチャー」を掲げているのであればそこに特化するのも1つの正解。
メイド喫茶オフ会やコスプレ会、コミケへの出店などやれることはたくさんあります。
あまり答えを出すことに焦らず、進捗をみなと共有しながら進めていければいいのでは。
もちろん周りを見ることも大切なので情報収集は今後も続けていきながらOCSとしての答えを見つけていきます!